日本赤十字社 唐津赤十字病院

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地域救命救急センター

地域救命救急センターについて

経緯

昭和45年2月に救急告示病院指定を受けて以来、地域の救急医療の一角を担ってきました。しかし、当院の位置する佐賀県の北部医療圏は近隣の救命救急センターから遠く、時間が重要視される救急医療において危機的な状況におかれていました。平成20年7月にかねてから熱望していた"救急部"の発足を機に唐津市消防本部との連携を強化するための「救急ホットライン」を整備し、地域医療の最後の砦となるべく平成21年4月に『地域救命救急センター』を開設しました。

 

地域医療における役割

地域の救急医療において、1人でも多くの救急患者さまの生命維持を行うことが当院の役割です。そのためには、院内においてのスタッフの連携を強化するとともに、地域の医療機関との地域連携にも力をいれ、軽傷の患者さまにはなるべく他の医療機関を受診していただくように呼びかけをしていきたいと思います。
3階南病棟(救命救急) CCU 

取り扱っている主な疾患

急性発症のあらゆる疾患の初期対応、診断、治療を行ないます。緊急治療が必要な場合には、専門科と連携して治療を行ないます。その他、心肺停止、重症外傷、急性中毒などの対応を行ないます。

頭部、胸部、腹部、など

心肺停止、重症外傷、急性中毒などの対応を行ないます。