日本赤十字社 唐津赤十字病院

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Japan Red Cross Society

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褥瘡対策チーム

褥瘡(床ずれ)対策は整形外科医師がチームリーダーとなり皮膚科医、看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、管理栄養士、診療情報管理士、医事課でチームを組み、必要な場合は薬剤師、理学療法士、MSWへ相談しながら患者さまが安全・安楽なケアを受ける事が出来るようチーム医療を行っています。


活動は毎月1回の委員会を開催し褥瘡発生患者(持ち込みも含む)の把握、患者カンファレンス、マニュアルの作成や問題の改善策を検討しています。 毎月第3木曜日にはチームで褥瘡回診を行い、医師は局所治療、看護師は担当看護師が適切なケアが提供できるようにケアの実際を指導、体圧分散寝具を適切に使用できているか確認などを行っています。


また全身管理として管理栄養士が食事摂取状況の把握や低栄養状態にある方に対してはNSTサポートチームと連携しながら栄養状態が改善でき褥瘡の発生予防、治癒促進を目指しています。 年に1回全職員を対象にした褥瘡研修を開催しスタッフ全員で患者さまに適切なケアが提供できるよう啓蒙活動を行なっています。