腎臓内科の特徴
腎臓内科の診療対象は、健診で検尿異常や腎機能障害を指摘された方から、腎炎やネフローゼ症候群、腎機能が低下した慢性腎臓病、シャント手術や透析導入、透析患者さんの合併症など幅広く、かかりつけ医の先生と連携を取りながら診療を行っております。腎代替療法は血液透析のみならず腹膜透析にも力を入れており、透析患者さんのADLや超高齢化社会に対するニーズにも応じています。
2021年度より九州大学病態機能内科(第二内科)腎臓研究室から内科専修医が1名派遣され腎臓内科2名体制となりましたので、これまで以上に緊急要請も受け入れることが可能になりました。
体のどこかに異常があれば腎臓に影響が出ますので、当科は全身を見る科でもあります。診断がつかずお
困りの症例がございましたらお声掛けください。
医師紹介
氏名 | 資格・所属学会等 | 専門分野 | 出身校 |
---|---|---|---|
第2内科部長 長嶋 昭憲 |
日本腎臓学会 専門医 日本透析医学会 専門医 日本内科学会 総合内科専門医、指導医 |
腎臓内科 透析(血液透析、腹 膜透析)緊急血液浄化療法 |
長崎大学 |
医師 西道 晨陽 |
日本内科学会 |
腎臓内科 | 佐賀大学 |