心臓カテーテル装置
心臓カテーテル検査とは?
心臓を栄養する冠動脈や四肢の血管に対し
- 冠動脈の狭窄(狭心症・心筋梗塞)の診断・治療(注1)(注2)
- 心臓内腔の圧力・酸素飽和度を測定し血行動態の把握
- 心臓弁の逆流や縮窄の診断
- 四肢血管の狭窄の診断・治療(注1)(注2)
(注1)血管内に風船のついたカテーテルを入れて狭窄部位を膨らませて拡げる
(注2)ステントという金属の管を狭窄した部位に入れて血管を正常な太さに戻す
(注2)ステントという金属の管を狭窄した部位に入れて血管を正常な太さに戻す
現在、心臓カテーテル検査では一回の撮影で同時に2方向からの撮影ができる最新のバイプレーン装置を導入しています。これにより検査時間の短縮と造影剤の使用量が減りました。
令和5年3月より心カテ装置をPHILIPS 社製 Azurion7 B12/12 に更新しており、低被ばく・高画質で患者さんにとってより良い装置となっています。
