糖尿病フットケア外来
糖尿病が悪くなると足が悪くなるのはご存じですか?
靴を脱ぐ文化のある日本では、素足を見る機会も多く、比較的トラブルは少ないのですが、世界的には20秒に1本足が失われているというデータも知られています。糖尿病の神経障害が進むと痛みが分からず、動脈硬化進行で血流が低下し、免疫力の低下が重なり、ちょっとした傷が治らず足を失うことになるのです。
これを防ぐ入り口が「糖尿病フットケア」です。当院では、専門教育、研修を受けた看護師が糖尿病フットケア外来で皆さまの足が傷を負うことを防げるように施術したり、指導したりしてくれます。必要に応じて「フットウェア」と呼ばれる靴の中敷きや靴の作成まで対応も可能です。
診療時間
第1・3木曜日 午後(祝日除く)
第2金曜日 午後(祝日除く)
お問い合わせ先
内科外来