日本赤十字社 唐津赤十字病院

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もの忘れ外来

令和6年12月2日より「もの忘れ外来」へ名称を変更します

 認知症は、脳の病気で忘れっぽくなったり時間や場所が分からなくなったり、判断が低下して日常生活に支障を及ぼした状態のことを言います。進行すると生活が困難になる場合もあります。

 最近では、症状が初期の段階で対応を開始すれば、進行を遅らせることが期待される薬も開発されています。「もの忘れ」が気になった段階での受診をおすすめいたします。
 現在の高齢化社会ではだれもがかかる可能性のある病気です。できるだけ早く診断し、対応を始めることが、健康寿命を延ばすことにもつながります。かかりつけ医などにご相談の上、ぜひ受診をご検討ください。

診療時間

毎週水曜日(祝日を除く) ①13時30分~(1名)※12時30分にご来院ください。

             ②14時30分~(1名)※13時30分にご来院ください。

受診方法

予約制になっておりますので、かかりつけ医よりご予約ください。

担当医

津村 圭亮(非常勤医師)

ご準備いただくもの

受診の際には、紹介状をお持ちください。

その他

受診には必ず日頃の状況をよく知る家族などの付き添いが必要です。

心理士より日常生活の聞き取りなどがありますので、予約の1時間前にご来院ください。