日本赤十字社 唐津赤十字病院

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血液浄化センター

透析室(血液浄化センター)の紹介

 透析室は昭和58年設立され40年の歴史があります。現在の血液浄化センターは透析ベッド9床と感染症対応陰圧個室1床、CAPD診察ベッド1床です。血液透析は月曜日から土曜日まで稼働(1クール)しています。当院透析室では主に新規の血液透析導入患者さんや近隣の透析施設から合併症で紹介入院された透析患者さんと腹膜透析の患者さんの透析に行っており、一般の外来維持透析や旅行透析は行っておりません。ライフスタイルを配慮した腹膜透析(CAPD)は重要な腎代替療法であり積極的に導入しています。

 当院の特徴は、新型コロナ感染症に罹患した透析患者さんに陰圧個室での隔離透析も対応しています。また急性腎不全や多臓器不全患者の急性血液浄化に対する持続的血液ろ過透析(CHDF)や重症患者の緊急血液透析は救命救急センターで行っています。自己免疫疾患などの血漿交換や、難治性腹水に対する腹水濾過再静注法(CART)も行っています。

 透析(腎代替療法)は生涯にわたる治療であるため、患者さんやご家族が安心して治療を継続できるよう、医師・看護師・臨床工学技士・栄養士・薬剤師・ソーシャルワーカーなど多職種が協力しあい温かい医療を提供しています。


透析室

 透析室


感染症対応の陰圧個室透析室とUV(紫外線照射)ロボット

 陰圧個室とUVロボット